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June 25, 2008

クライマーズ・ハイを観ました

ピクチャ 2.png1985年、8月12日。死亡者520名の大惨事となった日航機墜落事故。今まで体験した事のない大事件に地元群馬の新聞記者たちはどんな想いで向き合ったのか。自分たちは何を伝えるべきなのか。社内での力の抗争や記者の想いをドラマティックに描いた良い映画。

前にインディ・ジョーンズを観に行ったとき応募したらなんと試写会に当たりました!タダで観れるぞー!ってことで行って参りました。当たった試写会ってことで全く期待せずにいったのですが、これがすごくいい出来の映画でした。なんつーか派手さは無いけどなぜか心に残るといいますか。全体的に色あせたような色味が85年という空気感をいやがおうにも感じさせます。そして脂汗を流して本気でぶつかり合う地域新聞社の社員たちの熱い姿は、僕たちの世代とは違う形の”想い”を伝えてくれます。ほかの印刷部の社員をぶん殴ってでも記者の記事を待つ、営業のぶん殴ってでも広告枠をはずして一面記事を載せる。言葉で書くと安っぽい時代遅れの情熱の誇示に聞こえますが、劇中ではその情熱がすんなり心にはいってきます。2時間半という長尺モノですが夢中で見入ってしまいました。うーん、これはちゃんと対価を支払ってもいっかい観ようかな。。。なんてことも思わせるおすすめ映画と言っておこう!

June 16, 2008

おかえりインディ!

poster_kingdomofthecrystalskull_s.jpg楽しみにしてたインディ・ジョーンズの最新作「クリスタル・スカルの王国」の先行上映にいって参りました!いやあー楽しみにしてた甲斐がありました。初めて見る人も、往年のインディファンも楽しめる超強力な冒険活劇です!冒頭の倉庫のシーンはレイダースファンにはたまらなすぎるイントロです。そしてオイラが一番好きなヒロインのマリオンが再びスクリーンで観れたことにも感激!これはもう一回観る価値ありだなあ〜。。

そして嬉しいことにハムナプトラ3が往年のキャストで8月に公開!!
さらにさらにスターシップ・トゥルーパーズ3が!!!!7月公開!!!!ジョニー・リコが帰ってくる!!製作総指揮ポール・バーホーベン!!!今度のは間違いない!いやあハリウッドファンにはたまらない夏になりそうです。

June 3, 2008

キサラギ

kisaragi.jpg1年前に自殺したアイドル「如月ミキ」。ネットの掲示板で知り合った熱狂的なファンの男5人が、いわゆるオフ会という形で彼女の追悼会を行うことに。最初は如月ミキを偲ぶ会のはずだったが、次第に「彼女はなぜ自殺したのか?彼女の死は本当に自殺だったのか?」という話に。様々な憶測が憶測を呼び、そして驚愕の事実が明らかに!?
感想:実に面白い。基本的にオフ会会場の1室のみで話が展開されていくのですが全く飽きさせません。ドランクドラゴンの塚地やユースケ・サンタマリアなど個性的なキャスティングばかりが目について「まあよくあるイロモノかあ」などと思ってましたが全くの誤解でした!なんか「ブレアウィッチ・プロジェクト」を観たときと同じような感覚を感じたです。久々にグッときました。おすすめ!

エイリアンvsプレデター2

ひどいよ、これ。エイリアン史上最悪の作品。もう画像も載せてやらん!ムキー!
最後のシーンだけがちょっとだけ「ほほ〜なるほど。こうつながるのね。」とさせられるがあとは観る価値なし!ふんがー!

May 25, 2008

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

hunike.jpgあらすじ:両親の事故死によって兄の宍道と兄ヨメ待子、妹の清深のいる実家に帰省した、女優志望の勘違い女、澄伽。執拗に妹につらくあたる澄伽は、過去に自分の痴態を妹に漫画にされ、それが新人賞としてホラー漫画誌に掲載された事をいまだに根に持っており、自分が女優として成功しないのも妹の所為だと思っている。身の程を知らない澄伽は結局帰省中に事務所を解雇され、やむなく実家でしばらく過ごすことになるが。。
感想:僕は基本的に「田舎は美しくなんか無い」と強く思っていて、「田舎に泊まろう」なんて番組はヘドが出るほど嫌いです。そいう意味では田舎のリアルな空気感はある程度描かれていると思います(それをリアルととらえられるのは僕が本当の田舎出身だから?)。まさしく僕の出身の田舎の感じをグリグリとほじくりだされた感じがして痛快でした。ただ話の展開的には後半のグダグダ感は多少感じてしまいます。もうちょっとキリのいい所で終わった方がスッキリしたかな〜などと思ってしまうんですがどうなんでしょう?あと永瀬正敏はやっぱりすごいなと思いました。

April 28, 2008

Gattaca

[あらすじ]
近未来、遺伝子情報が人生の全てを左右する管理社会。遺伝子操作で優良遺伝子の組み合わせで子供を作ることが日常となった世界で、主人公は「神の子」と呼ばれる通常のSEXで生まれた遺伝子的には「不適合者」とされる宇宙飛行士を夢見る青年。夢を捨てきれない青年は遺伝子を偽る事でガタカ(今でいうNASAみたいなもの?)の入社試験をパスし、いよいよ1週間後に木星へ旅たつ。その時事件が!!
[感想]
暇だったのでお正月に取りためてた映画を整理ししてたら思いがけずいい作品でした。
まったく情報をしらなかったのですが、監督のアンドリュー・ニコル(翌年トゥルーマン・ショー を監督)のデビュー作のようです。全編通してのチリ一つない無機質な世界観は観ていて気持ちいいです。
一応SFって事になるのですが、根底には人間の尊厳を問う深いテーマが脈脈と流れております。。
主人公と、主人公に自分の遺伝子を与えた青年との最後の旅立ちが切なすぎる!
しんみりと心に残る良作でした。
★★★★☆